鮪や数の子に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)のオメガ3(n-3系)脂肪酸は、体内でつくることができない必須脂肪酸という油脂成分です。脂肪・油脂と聞くと「太る・・・」「高カロリー」「ダイエットの敵」などと思ってしまいがちですが、食べ物で補給するしかない身体にとって欠かせない成分で、EPAは血液の健康維持、高脂血症予防や動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防する働きがあるとされており、DHAは脳や神経組織の機能に働きかけたり、母乳にも含まれるという成分で子供の成長に重要とされています。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、オメガ3(n-3系)脂肪酸全体の1日の摂取目安量は、男性で2.2g、女性で1.9g(※50~64歳の場合)とされています。マグロには豊富にDHA、EPAが含まれており鮪(トロ)刺し身であれば、目安として2~3切れで目安量を補うことができます。数の子にはDHAが格段に多く含まれおり、DHAを積極的に摂取するには数の子がおすすめです。栄養・バランスのとれた食事で、健康な食生活を送りましょう。
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